デジカメというのはどうやら二年周期ぐらいで無くすものらしく、また無くしました(^^; グァムに旅行に行ったときにどこかに置いてきてしまったらしい。二台目はグァムのもくずに(^^;; 無くしたのは最終日だったので、グァムの画像もろともみんな消えてしまいました。まあ、しゃあないわ。

　前回モデルを購入して約二年。私はますますデジカメを使うようになり、外出の際はたいてい携帯するようになっています。ですから二台目は少々デカイなとは思っていたのですが、新規購入するほどの不便は無いので使っていました。

　購入にあたっての条件は2年前とほとんど変わっていません。というか同じですね。何しろ用途も決まってますから。
　では以下にまとめてみましょう。

私はコンパクトフラッシュ派

　やっぱり私はコンパクトフラッシュ（ＣＦ）派です。今回2代目と一緒に48MBのCFは無くしてしまったのですが、他メディアにうつる気はありません。二年前との状況の変化としては、スマートメディアの１２８MBが登場した。SDメモリーカード対応モデルが発売されはじめた。というところです。SDメモリーカードは私も興味あるのですが、市場が安定するのはまだ数年先かな。
　とにかくこの2年でスマートメディアもCFもだいぶ値段が下がりました。


値段は安い方がいいんだが...。

　2年前と変わった状況としては、デジカメ市場がはっきり二極化したということです。1万円前後、35万画素程度のオモチャデジカメと普通の4万円以上するデジカメの2つの市場ができたのです。
　私の用途からすれば、オモチャデジカメでもいいことはいいのだけど、35万画素はちょっとね....。それに見た目もオモチャだしね....。別に貧乏なわけじゃないから、無理して安いの買わなくてもいいのだ(^^;


ニッケル水素電池

　二台目は単三型ニッケル水素電池3本だったのですが、これがなかなかよろしかった。ちょっと重かったけど寿命はなかなか。充電器もあることだし、今回もニッケル水素のがいいや。


デザインは重要

　やはりデザインは重要ですね。小さいことも大事です。二台目は少々でかすぎました。首から提げると邪魔だったし。
　ボディが金属になってるとやはり質感が違います。二台目も金属でした。三代目も金属がいいな。


そしてこのモデルに！

　今回もあまり迷うことはありませんでした。発売当初から気になっていたKodakのDC3800。正に私がデジカメの理想とするモデルにかなり近い。小さくて無駄な機能がついてないで、デザインも良くてリーズナブル。ちなみにグッドデザイン賞も受賞しています。画素数は200万。
　ちょっと迷ったのはコニカのレビオデジタルというモデル。小さくてデザインも良いのですが、ＳＤカード。300万画素で光学ズームもついて約7万円。悪くは無いのだけどこんなハイスペックは宝の持ち腐れになっちゃうからね。どうせ二年後には無くすことだし(^^;
　KodakのDC3800はヨドバシのネットで見たら29800円でした。これは安い。予算内。ポイントがけっこう貯まっていたのでポイントで買おうと思いわざわざ店頭に行きました（ネットではポイントはたまるだけで使えない）。ところがビックリ店頭では34800円という値段がついていた(^^;? おかしいと思い店員に聞いたところ実験的にわざとネットの方を安くしてるのだとか。店頭ではその値段では売れないのでネットで買ってくださいとのこと。な〜んやそれ(^^;; ということで手ブラで帰りネットで注文したのでした。最近ネットでばかり買ってるのでヨドバシのおポインツ相当貯まってしまいました。でも買うものないから使い道が無いな(^^;


使ってみて

　やっぱりデジカメってなんか癖があるんですよね。このカメラも半押しでピントが合ってからシャッターが下りるみたいなのですが、その感覚がわかりづらい。ある程度慣れなのでしょうが、誰かに撮ってもらう場合うまく撮れないんだよね。また撮れたときのビープ音が小さいので撮れたか撮れないかわからない。電源スイッチのスイッチ感がわかりづらい。
　そして一番問題なのは何枚撮影できて、あと何枚とれるのかがわかんないこと。絶対どこかに書いてあるはずだと思ったけどわからず。マニュアルにはどこにも書いていない。で、ホームページのFAQみたら書いてありました(^^; 撮影時に液晶の右下に出るのが撮影可能枚数なんだって。なんでそんな大事なことがマニュアルに書いてないんだ(^^;?
　本当に小さくて軽いのには大満足です。カバンに入れても全然邪魔にならない。ネックストラップはまだ買ってないけど、首からさげても邪魔にならないでしょう。
　ほしかった機能としては、サムネイル画像の表示です。1枚づつ見るのはわかりづらい。また、再生画像をズームできる機能もほしかったな。他は特に文句なし。

　このカメラ私にとって究極に近いモデルなので2年後に無くすなんてことせずに、死ぬまでそいとげたいね....。

25 JUL 2001 wrote