| 合計 |
６本 |
| うち劇場 |
１本 |
【メメント】 クリストファー・ノーラン
ガイ・ピアース。記憶障害で数分前にやったことを忘れてしまう主人公。何か事件に巻き込まれているようだが、私は何をやったのだ！
評価の高かった作品ですが、思ったほどでもなかったですね。確かにアイディアは面白く映像も良いのですが、やや消化不良の印象。もう一回リメイクすればもっと良い映画になったのでは(^^;
監督の次回作、インソムニアは評判悪かったですが、こっちも見てみないとね(^^;
（★★★）
【遺産相続は命がけ】 ジョナサン・リン
マイケル・Ｊ・フォックス、カーク・ダグラス。遺産をたくさん持ってるおじいちゃん。あの遺産はいったい誰の手にわたるのか、というコメディタッチの話。
マイケルJのラッキーマンを読んだおかげで、彼の作品を見たくなって借りた次第です。マイケルJって売れっ子でたくさん映画に出ていた印象にありましたが、バックトゥザフューチャーとファミリータイズ以外はこれといったのが無かったのですね。本作のような、凡作にもたくさん出ています(^^; けれど、この作品に出ている当時は既にパーキンソン病と戦っていたわけです。
ラッキーマンを読まないで本作を見ると凡作ですが、読んでから見るとマイケルＪの苦悩や、映画業界の仕組みというものがわかって楽しいですよ(^^;
（★★☆）
【スパイ・キッズ】 ロバート・ロドリゲス
アントニオ・バンデラス、カーラ・グギノ。スパイ夫婦の子ども二人。彼はあるとき両親が国際的なスパイであることを知ってしまう。両親は事件に巻き込まれる僕らが助けなければ！設定はおもしろそうで、導入もいい感じなのですがそのままで終わってしまいます。何か不完全燃焼(^^; 所詮子ども用映画かな。お子様に見せられないようなシーンはないですが、毒にも薬にもならない映画です(^^;
スパイキッズ２が先ごろ公開されましたが、ロバート・ロドリゲスはこんな映画ばっかつくってないで大人用の映画とってほしいですね(^^;
（★★☆）
2003/6/1 wrote
【キューティ・ブロンド】 ロバート・ルケティック
リーズ・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン。大学を卒業するウィザースプーン彼氏から大事な話があると言われる。きっと、結婚の話に違いない！けれど彼氏からは別れ話を切り出される、僕はロウスクールに言って弁護士になるんだ。悔しい！私だって弁護士になってやる！
原題は"legally blonde"普通？の女の子が弁護士になったらという話。お気楽能天気なコメディ映画で楽しめます。本作でスターダムにのし上がったウィザースプーンをごらんあれ。
近く日本でも彼女の次回作”メラニーが行く”が公開されます。題名からしてヒットしなさそうですね(^^;日本でも人気になりそうなタイプの女優なのですが、ブレイクするのはもう少し先？
（★★★☆）
【オーシャンズ11】 スティーブン・ソダバーグ
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ。昔映画化されたオーシャンズ11のリメイク。出所したオーシャン（クルーニ）は11人の仲間を集めてカジノ強盗を計画する。
豪華キャストで話題になった作品。実質の主役はクルーニ。それなりにバランスよくキャストを使っているがやはり登場人物多すぎ。せいぜい5人がいいとこですね。可もなく不可もなくという具合のやや味気ない映画に仕上がってます。ソダバーグの映画なので期待したのですが。
しかし、クルーニーとソダバーグは仲良しですね。この次のソラリスもクルーニー主演ですか。
（★★☆）
2003/6/12 wrote
| 【マトリックス・リローデッド】 ウォシャウスキー兄弟 6/19wrote |
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キアヌ・リーヴス、キャリー・アン・モス、ローレンス・フィシュバーン。説明不要のマトリックス続編。3作目にあたるレヴォリューションズの公開は既に決まっていて今年の年末。というわけだからでもないのでしょうが、本作は思いっきりな尻切れで終わりますのでご注意を(^^; 最後の長〜いエンドクレジットの後には次作の予告編がありますので途中で帰ってしまわないように(^^; |
| 彩のひとこと 映像がすごくておもしろかったよ。（★★★） |