合計 | 23本 |
うち劇場 | 3本 |
うち試写会 | 1本 |
【マイ・フレンド・メモリー】 ピーター・チェルソム
シャロン・ストーン。父親が殺人罪で収監中の少年と、骨が成長しない難病に
おかされた少年(カルキン弟)の友情の話。二人とも中学生で、前者は体は大き
いが気が小さく自閉症ぎみ。後者は杖がないと歩けないが、物知りです。二人と
も”怪物”とばかにされ、いじめられっこ。
S・ストーンはお母さんの役ですが、脇役です。主役は二人の少年で、この二
人が泣かせます。監督がうまいのもあるんでしょうが、二人とも演技が自然です。
カルキン弟は、かなりきつい病気のはずなんですが、全然弱音をはかないし、
涙を見せません。常にユーモアのセンスを持っていて、そういうとこが泣かせま
す。体のでかい少年が次第に心を開き表情が明るくなっていく様子がよく撮れて
います。お子様にもおすすめの映画です。
一つ気になるのは原題が"the mighty"で邦題が全く違うところです。この題は
少年が騎士に憧れてるところから来てると思われます。「マイフレンドメモリー」
って確かに語呂はいいけど(^^;(★★★★☆)
1999/01/01 wrote
【バスキア】 ジュリアン・シュナバル
ジェフリー・ライト、デビッド・ボウイ。黒人のモダンアート画家バスキアの
話。D・ボウイがアンディ・ウォーホールをやっています。
ウォーホールなら知ってるけど、バスキアというのは知りませんでした。劇中
でバスキア本人も言ってますが、こういう芸術品は一度名声が確立してしまえば、
あとは出すだけ売れてしまうものです。一種のブランドというやつです。私はそ
ういうブランドって好きでないので、有名な画家の絵とか欲しいと思いません。
自分がいいと思ったものがいいのです。
バスキアは若干24歳で認められ、そして短い人生を閉じてしまいます。やはり
彼自身は幸せでは無かったと言ってよいでしょう。(★★★)
【虹をつかむ男・南国奮闘編】 山田 洋次
西田 敏行主演。吉岡 秀隆、小泉 今日子出演。寅さんなき後、山田監督が撮
った映画。このシリーズ何作かつくってるんでしょうか?
なんとなくツクリが寅さんぽいところがあります。西田は映画好きで、巡業し
ながら野外映画を上映してるオッサン。吉岡がそれを慕ってる青年。小泉がマド
ンナという役どころ。西田というとどうも釣りバカがだぶっていかんです。もっ
と手垢のついてない役者使った方がいいんでは?また、吉岡が出てくるとなんか
寅さん思い出してだめですね。小泉はなんかタレントとして終わってる感じで、
エネルギーが感じられません(^^; というわけで、この映画はシリーズ化しない
方がいいでしょうね(^^; してないのかな?
暇つぶしに見る分にはなんとなく見ちゃう映画です。(★★☆)
【キッチン・ウォーズ ママの料理は最高】 アーノルド・シュワルツェネッガー
シュワ監督作品。料理番組の司会者で、料理の本まで出してるけど、本当は料
理なんかできない女性が主人公。クリスマス特番で彼女の番組に、山で遭難した
少年を助けた英雄の男性を呼ぶことにする。生番組で、彼女の本当の家庭に招待
するという設定にするが、彼女は本当は独身である。
定石通りの映画です。可もなし、不可もなしというところでしょうか。シュワ
という特徴はなんも出てません。
私だったらこの女性には別に惚れないです。どうでもいいことですか(^^; し
かし、変な邦題ですね。(★★☆)
【ブエノスアイレス】 ウェン・カーウェイ
レスリー・チェン他。香港映画。二人の男と一人の男の同性愛者の話。主演の
二人は香港人であるが、故郷を離れ、ブエノスアイレスで同棲している。で、く
っついたり、離れたりします。片方が女性だっら普通の恋愛映画ですがね...。
男性同士が抱き合ってても、いい男だから絵になってて、とりあえずきもち悪く
はないです。映像的にもきれいです。
同性愛者の男役の方というのは、別に相手が男性である必要もないと思うので
すが、どんなもんなんでしょう(^^;? この映画の場合はくされ縁みたいになって
しまってますが...。いい男3人出てくるのですが、どの男もたぶんノーマルな
ら女性にモテモテかと思います(^^;;(★★★☆)
【ゴースト&ダークネス】 スティーブン・ホプキンス
バル・キルマー、マイケル・ダグラス。時代は第二次大戦前だろうか?アフリ
カで現地人を使って橋をかけようとするが、二頭の人喰いライオンが現場に現れ
るようになり、工事がストップ。これではどうにもならないので、ライオン退治
をすることに。キルマーが橋の設計チーフ。ダグラスはライオンハンターです。
映画のつくりとしてはジョーズっぽいです。鮫がライオンというところで。
ライオンが襲ってくる様子がスピード感あって迫力あります。けっこう特撮も
つかってるようです。ライオン怖いですね。サファリパークのライオンとはおお
違い(^^;
題名からするとホラー映画みたいですが、ゴーストとダークネスというのは、
この人喰いライオンにつけられた名前です。一応実話に促してるようなのですが、
こんな話ってあるもんなんですね。
やはりマイケル・ダグラスはいいです。バルもいいんじゃない。(★★★★)
1999/01/03 wrote
【愛を奏でて】 マーサ・クーリッジ
ホリー・ハンター、ビル・プルマン、ジュリアン・サンズ。離れ小島に親子3
代で住む家族。ハンターはビデオ作品をつくっている。プルマンはだんなで忙し
いビジネスマン。サンズはハンターのビデオ作品ピーアールの写真を撮りにきた
カメラマン。
この映画けっこういろんなテーマがつめこんであります。しかしなかなかよく
まとまってると思います。女性社会。親子。浮気。仕事と家庭。恋愛。男と女。
そんなようなテーマがからみあってます。
主役はハンターです。自由奔放だが独占欲は強く自己中心な役どころ。一方の
プルマンは貞淑な夫です。自分の浮気は気にならないけど、相手の浮気は気にな
るというのは普通な心理ですが、ここまでやられたら、プルマンも黙ってらんな
いと思いますが、黙ってますね(^^; ハンターはサンズに対しても気をもたせて
おいて突き放すというひどい仕打ち(^^; こういうことやってると、ろくな死に
方しないと思うけど(^^; まあ、しかしおもろい映画です(^^;(★★★☆)
【ピーター・グリナーウェイの枕草子】 ピーター・グリナーウェイ
ビビアン・ウー、ユアン・マクレガー。主人公は日本人の女性(ウー)。彼女
は子供の頃、誕生日は父親に筆で顔に自分の名前を書いてもらっていた。父が亡
くなってからも彼女は、男性に筆で体に文字を書いてもらいたがる。
ちょっと変な映画です。監督は日本マニアなのかな?映像的にはかなり凝って
ます。男性女性ヌードがたくさん出てきますが、ボカシが入りっぱなしで見てて
かなりうっとうしい(^^; ボカシ入れる日本も問題あるけど、監督もこんなボカ
シ入れなきゃならん映像をたくさん撮るんじゃない(^^;! ユアン・マクレガー
のヌードもたくさんあるので、見たい人はどうぞ(^^;(★★★)
【ファングルフ 月と心臓】 アンソニー・ウォラー
トム・エバート・スコット、ジュリー・デルピー。舞台はフランス。アメリカ
旅行者青年と、フランス狼娘?の話です。
いわゆる狼男もので、SFXも使っています。恋愛要素みたいのも入ってるの
ですが、変にコメディタッチにしようとしたり、シリアスにしたりで統一感があ
りません。
デルピーという役者はイーサン・ホークとの「恋人たちの距離」という映画に
出てましたが、「ファングルフ」はかなりそれを意識してつくってあるようです。
でも、そのイメージでこの映画みると幻滅するかも(^^;(★★★)
1999/01/10 wrote
【6デイズ/7ナイツ】 アイバン・ライトマン
ハリソン・フォード、アン・ヘッシュ。南の島に旅行にやってきたカップル。
女性の方はキャリアウーマンで、急遽仕事が。彼女はタヒチに行かなければなら
ない。その彼女をオンボロ飛行機に乗せて送る途中、悪天候で、飛行機は無人島
に不時着。飛行機の運転手がハリソン。というわけで、無人島孤立ものです。
コメディタッチないかにもお約束的なつくりがかえって快い映画です。ハリソ
ンはかっこいいおじさんではなく、疲れたおやじという雰囲気がなかなかグッド。
相手の女優は、金髪ナイスボディのこれまた?お約束美人。ちょっと漫画的です
が映画のお約束を楽しむ娯楽作です。
金髪さんの元の相手が、妙にニコラス・ケイジに似ています。ショーン・ペン
の兄弟でクリス・ペンとかいますが、そういうのみたく、なんとか・ケイジがい
るかと思ったらいませんでした(^^;(★★★☆)
1999/01/13 wrote
【セブンイヤーズ・インチベット】 ジャン・ジャック・アノー
ブラッド・ピット主演。登山家のピット。山登り中に第二次対戦が勃発し、捕
虜となってしまう。何度目かの試みで脱走に成功。戦争が終わるまでチベットに
身を隠す。その過程で幼少のダライ・ラマと知り会い交流がはじまる。
一応実話に促してるみたいなんですが、ダライ・ラマが何であるかわかってこ
の映画つくってるんですかね(^^; チベットの人がこの映画見たら怒ると思うけ
ど(^^; イエス・キリストが一般人と肩組んでたらキリスト教信者は怒るでしょ
(^^;?
細かいこと言いはじめるきりないけど、主人公オーストリア人で、ダライ・ラ
マはチベットの人なのにみんな英語でしゃべってます。なんか不自然。ピットは
丁寧にドイツなまりの英語しゃべります。さすが英語は国際語ですね(^^;
チベット人は未開の地の民で、ダライ・ラマはその王様。そいつらに西洋の素
晴らしい文明を教えてやるぜ!っていう感じがにじみ出ていて嫌らしいです。も
うちょっと仏教を勉強してほしいです。見てて飽きはしないけどね....。
ピットはかっこいいよ!不自然なぐらいに(^^;(★★)
【3人のエンジェル】
デニス・クエイド、ウェズリー・スナイプス。3人のゲイのNYからロスまで
の珍道中といった感じのロードムービー。3人の中では、クエイドがやっぱり一
番きれいかな(^^; ちょっと気色わるいとこもあるけど、時々美人にも見えるん
ですね(^^; とにかく不思議な映画です。
男性にはこの映画きっと評判悪いでしょう。女性からはそこそこ支持をうける
ような気もしますがどんなもんでしょう(^^; 紳士&淑女とはなんであるか、と
いうのを考えさせてくれる映画だと思いますが。(★★★)
【バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲】 ジョエル・シューマッカー
ジョージ・クルーニ、A・シュワルツェネッガー、ユマ・サーマン、クリス・
オドネル。今更説明の必要もないバットマンです。この話もおおいなるマンネリ
ですね(^^;
今回のバットマンはクルーニなんですが、金持ちというより育ちの悪い犯罪者
にしか見えません(^^;ミスキャストでしょう(^^; ロビンに加え今回はバットガ
ールまで登場してしまいますが、こうなると”サンバルカン”の世界ですね(^^;
出演者が豪華すぎてなんかもったいない。 もっと面白い映画つくれないのか
な。(★★☆)
【ファースト・ワイフ・クラブ】 ヒュー・ウィルソン
ダイアン・キートン、ゴールディー・ホーン、ベット・ミドラー。大学時代の
仲良し4人組みのうちの一人が自殺。その葬式で3人は再会する。3人とも夫と
うまくいってない、という設定。
豪華キャストのコメディタッチでそれなりに面白いです。しかし、離婚はいい
んだけど相手の夫に復讐するってのはどうしたもんでしょうね。相手の夫は復讐
するほどひどいことしてないと思いますが。
しかし、これぐらいトシとっちゃうと女優もたいへんですね。なんか見てて憐
れ(^^;(★★★)
【モスラ2 海底の大決戦】 三好 邦夫
言わずと知れたモスラです。ストーリーはまあワンパターンです(^^; 前作好
評だったのか登場キャストが前作とほぼ同じみたい。今回は水中決戦がメインで
モスラが水中型に変身します(^^; もうなんでもありですね(^^;
しかしなんで、こんな蛾がうけるんでしょうね。飛んでるだけで攻撃はビーム
みたいのだけで、よく2時間も客をひきつけておけますこと。私は眠くてしかた
ないけど、お子様は楽しいんでしょうか?
特撮は前作より気合入ってる感じです。大掛かりなセットもつくって金はかか
ってる感じ。でも前作よりつまらんと私は思います。
イモムシ型モスラファンのみなさま、残念ながらこの映画には蛾状態のモスラ
しか出ませんよ。(★★)
【ザ・ファーム 法律事務所】 シドニー・ポラック
トム・クルーズ主演。ジーン・ハックマン。ジョン・グリシャム原作。新人弁
護士のトム。勤めはじめた事務所はなにやら不正をやってるようだ。トムの正義
の心はその不正を許せない!という話です。
トムファンのみなさまならご満足の映画でしょう。いつもの正義のトムです。
ストーリーとしては平板であまり面白みはないです。しゃべり多くテンポもかっ
たるいです。(★★)
【アルビノ・アリゲータ】 ケビン・スペイシー
マット・ディロン、フェイ・ダナウェイ、ゲーリー・シニーズ。3人組みの強
盗が逃走、地下のバーに逃げ込み人質をとってたてこもる。警察に包囲され膠着
状態になる。
ほとんどのシーンが地下のバーで展開されます。人質と犯人のやりとりが続き、
次第に各登場人物のキャラクターが見えてきます。
こういう映画私はすきですね。(★★★★☆)
【セイント】 フィリップ・ノイス
バル・キルマー主演。エリザベス・シュー。世界を又にかける泥棒で変装の名
人がキルマー。今回は低温核融合の方程式を盗み出すことを依頼される。その方
程式をみつけた博士がシュー。
キルマーファンの人はキルマー七変化が見れるので必見でしょう(^^; しかし、
シューが博士ってのは美人すぎで不自然ですね。あまり男とつきあったことない、
研究一筋の女というみたいなんですが無理な設定でしょう。キルマーも色男の泥
棒ってのが似合わないですね(^^; というわけで、主演の二人がミスキャストの
ような気がする映画です(^^;
ノリはわりといいのですが、主演がミスキャストだから続編はないと思われま
す(^^;(★★★)
【記憶の扉】
仏映画。記憶をなくした作家に殺人の容疑がかかる。刑事は作家に追求し、次
第に作家は思い出していく、という話。
しゃべり多くテンポかったるくて眠くなる話です。見ているうちに何度も記憶
が無くなって寝ました(^^;(★)
【鉄塔 武蔵野線】 長尾 直樹
主人公の少年(6年生)が高圧線の鉄塔に番号がついているのを見つける。彼
の住んでる保谷では60番で埼玉の方に向かって次第に小さくなっている。彼は
仲良しの少年(4年生)と一緒に1番鉄塔まで行ってみることにする。
少年達の一夏の冒険という感じでいいです。私も少年だったころあるけど、そ
の頃を思い出させてくれます。設定は一応現代みたいですが、現代の子供もこん
なことやるんかな?
埼玉をこんなに撮ってる映画って珍しいでしょうね。とにかくいい映画です。
(★★★★☆)
【ハッピー・ブルー】 マット・リーヴス
デビッド・シュワマイアー、グヴィネス・パルトロワ。主人公たちは25歳。高
校時代の同級生が自殺。シュワマイアーその男には覚えないが友人として葬式に
招かれる。話をあわせてるうちに、自殺した男のお母さんに気に入られてしまう。
25歳にしては、若いかなとも思うけどなかなかいい味出てる映画です。シュワ
マイアーの高校時代に憧れがパルトロワという設定。25歳というのは確かにいろ
いろと微妙な年齢かもね。
ちなみに私はこの映画に出てくる女性の中で、つきあいたいと思うのいまへん
(^^;シュワマイアーくんとは友達になってもいいけど。日本の題名意味不明です
ね(^^;(★★★★)
【ロスト・イン・スペース】 スティーブン・ホプキンス
ウィリアム・ハート、ゲイリー・オールドマン、ミミ・ロジャース。2058年、
資源が枯渇しはじめた地球から、他の惑星へ移住を試みるロビンソンファミリー
の実写版?だそうです。アニメ見てないからもとがどんなか私は知りませんが。
ハートがお父さん。オールドマンは悪者です。SFXはバリバリですごいです。
かなりCGが多用されています。昔は模型や人形でやってたSFXも今ではほと
んどCGで片付いてしまうようで。これ見るだけでも価値ある、というかこれを
見る映画かな(^^;
ストーリーとしては家族愛が強調したいのかな?しかし、このパイロットの兄
ちゃんは長期旅行のパイロットとしては不適確でしょう(^^; この船1年飛んでた
ら殺し合い起きるだろうな(^^; ちなみに私はこの映画みる前日に、有人火星探
索のドキュメント番組で現実の厳しさを見てしまいました(^^;(★★☆)
1999/01/18 wrote
【ユー・ガット・メール】 ノーラ・エフロン
メグ・ライアン、トム・ハンクス主演。NYの街角で小さな本屋を経営するラ
イアン。そこの近所にハンクスがディスカウントの大型本屋を開店させる。お互
いはライバル同士。しかし、二人はネット上では相手の素性を知らないメールフ
レンドだった。すれ違い、そして片方がそのうち相手の正体に気付き...ここま
でにしときましょう(^^;
日本の映画の宣伝では、ロマンチックラブストーリーという感じですが、けっ
こう俗っぽい(謎)です(^^; その俗っぽさがいいです(^^; 日本でもメールもの
では「(ハル)」という映画。そして「WITH LOVE」というドラマありましたが、
こっちのがずっとロマンチックです。
ハンクスはシンクパッド、ライアンはパワーブックを愛用してます。やっぱノ
ートPCだよね(私はノートPC派です(^^;)。日本の俳優と違って、キータイ
プの様子が格好いいです(^^; マウスはなぜか全然使いません(いない)。トラ
ックポイントも使わないぞ(^^;
私なんかメール人間な方(^^;ですから、この映画見てて感情移入はしやすいし、
う〜ん、あるあるってな感じもあるですね(^^;
男性的な視点の映画だと思います。恋の戦略?みたいなとこ勉強になります
(^^; 実はなかなか奥深い映画のような...。
この映画ラストをどう思うかで評価真っ二つだと思います。「え〜なんで!」
って思うか「よかった!」って思うか。私は「よかった!」でしたです(^^;
でも、メグ・ライアン見るだけでもいい映画と思います。トム・ハンクスもか
(^^;(★★★★)
1999/01/30 wrote