タイトル

 8台目から8代目と書いていたことに気が付きました。
 最初は代にひっかけて遊んでるつもりだったのですが世代を重ねることによって江戸時代の気分にすっかりなってしまいました。今更戻すのもなんなのでこのまま世代を重ねることにします。
 ちょっと更新する余裕できたので一気に巻いてきてついに現役モデルに到達しました!10代目のところに書いた通り1代目の一眼は二度目の故障で手放すことにしました。

 一眼はもともとモデル数があまりないので選考基準はほとんどないのですが一応まとめます。


1)用途 :一眼デジカメの後継。
2)画素数 :画素数はもう関係ないので今回で消します。
3)予算 :5-6万円程度
4)メディア :SDメモリ
5)電源 :専用バッテリでいいです
6)デザイン :小さく軽いのが良い
7)付加機能 :余計な機能はいらない


x4の後継

 kissシリーズでもう決めてはいたのですが。現行のx7にするか先代のx6i or x5にするかという選択肢がありました。x6iはバリアングル液晶のモデル。値段的には確かx5が安かったがちょっと古いモデル。x7は最新でボディがx5に比較して小さくなったフルチェンジモデル。フルチェンジの最初のモデルというのは不具合持っていそうなのでちょっと敬遠したい気もしたのだが小さいのはやはりいいということでx7にしました。価格は税込54472円とx4よりも安くなった。
 タイトルの写真は今使っているx7なのですが、x7のロゴマークがいつの間にかとれてなくなった。使用上何の支障もないがロゴがとれちゃうのってどう!?修理に出したら頼んでなくても直ってくるかもしれない(^^;

専用バッテリー

 x4で専用バッテリに対する信頼があったので専用バッテリで何も問題なし。しかし、しばらく使ってわかったのですがバッテリが小さくなったこともありx4ほどはもたなくなった。とはいえ、1週間の旅行で一回チャージすればいいレベルです。キッズがいじりすぎらなければという前提条件はあるが(^^;


デザインは重要

 一眼デジカメとしては小さいけど、やはりデカイよね。なのでちょっとぐらい小さくてもあまり関係ないかなと使っていて思いました。小さいのがいいならミラーレス一眼なんですかね。レンズのマウントが違うので今のところミラーレスに変えるつもりないなと思って調べたところ、マウント変換アダプタというのはあるんですね。しかし、変換アダプタつけてまで頑張ることはないね。また、9/5発表されましたが、EFマウントが使えるミラーレスが出る。高級モデルではあるようだが。
 フィルムがデジカメに変わったように、一眼もミラーレス一眼になるのはたぶん時代の流れだろう。プリズムと鏡で機械的に動かすよりデジタルで処理する方が圧倒的に構造が簡単。この12代目が壊れるころにその時代になってるとちょうどいいんだけどね。


使ってみて

 もう3年ぐらいは使ってます。バッテリの性能が劣る話は書きましたがもう一点気になるのは、時々ホワイトバランスがおかしいこと、ピントがずれること。x4のときはそんなことはなかったのですが、撮った写真をよく確認しないと時々失敗ショットが撮れちゃう。これがx7というカメラのせいなのか、本機個体のクセなのかはわからない。まあ、気をつけて撮ってショットを確認しておけば良い話ではあるのだが。
 液晶がタッチになったのは進化。タッチシャッターという機能もあり、タッチした箇所の露出とピントが合う。この方がファインダー覗いてオートフォーカスで撮るより的確に撮れる場合が多い。便利な機能ではあるがファインダーで撮る方が主であって欲しいな...。
 あと不満点として、アイキャップが外れやすい。何度なくしたと思ったことか。一度なくし購入。またなくした!と思ってもう1つ買ったら出てきたので今は予備1つ持っています。使いはじめでアイキャップがずれたときは、ファインダー上部のセンサーにかかっていることに気が付かず。こうなると液晶が映らなくなるのですが、故障かと思って修理センターまで行ってしまった。


14 SEP 2018 wrote


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