落合がいなくなった後のロッテというのは本当に悲しいものでした。皮だけの雪見だいふくみたいなもんです。
落合なき後ロッテの4番は確か古川選手だったと思います。しかし、この古川選手。落合がいるときはそこそこ打っていたのですが、落合いなくなってマークがきつくなったら途端に打てなくなってしまいました。落合がいた頃は、弱投豪打のロッテだったのですが、落合なき後は弱投貧打のロッテになってしまったのです(^^;一方的なボロ負け試合が多く、悲しいぐらいに弱いチームでした....。
いわゆるスターと呼べるような選手が全くいなかったのがこの頃のロッテ。西村、高沢、水上など渋好みの選手は揃っていましたが、一般的には全然アピールしないような選手ばかり。唯一復活したマサカリ投法のサンデー兆治が光ってたぐらいでしたが、彼は週一しか出ませんでしたから(^^;
落合の替わりでトレードに来たのは牛島と今野とあと一人ぐらいいました。牛島はそろそろ下り坂のピッチャーでしたが、頭脳的なピッチングで良いピッチでしたね。今野はまた中日戻っちゃったし、もう一人は覚えてないぐらいだからたいした選手では無かったのでしょう。
ロッテファンにとっては本当につらい時期でした。街頭で好きな球団のアンケートとればぶっちぎりのビリになるのがロッテでした(^^;;