着順	作　品　名 /　監　督	ジャケット	着差
１	沈黙 -サイレンス- マーティン・スコセッシ
２	三度目の殺人 是枝 裕和		1/2
３	シチズンフォー スノーデンの暴露 ローラ・ポイトラス		1/2

　「沈黙 -サイレンス-」はキリスト教圏の監督が撮ったとは思えないような映画だった。スコセッシ渾身の作品と思うが賞をとれなかったのはまだ世界が理解しあえないということなんだろうか。
　「三度目の殺人」は是枝監督現時点までの最高傑作と思う。役所はやはりすごい役者だね。
　「シチズンフォー スノーデンの暴露」見たのは2016だが感想文遅れてしまった。思っていた以上の映画で貴重な情報も満載。スノーデンのおかげで世界のビッグブラザー化はやや押しとどめられたか!?オリバー・ストーンの劇映画もあわせてみることおすすめ。
　次点は「帝一の國」。映画自体はコメディなのだがかなり政治的でスリリングだった。キセキも良かったが今年は菅田の年でしたね。

　ビデオ版に関しては０本なのでベストなし。2018年こそ1日1本感想文の気合で！