思い出の事故現場

　あの事故から早４年の月日が流れました。ずっと気になっていたあの事故現場へついに訪問してきました。おそらく４年前とは何も変わっていないのでしょう。静かな静かな道路が伸びていました。越後湯沢の駅から意外と近く車で１０分程度。
　画像で言うと手前が越後湯沢で山のほうが三国峠です。私はこの直線を越後湯沢方面に向かって走っていてガードレールに接触して事故ったのです。

　私は大腿骨を骨折して道路に投げ出されました。それを一番に発見してくれたのが、このすぐ近くに住む友禅作家の滝谷さんの奥さんでした。その後、故障したバイクを滝谷さんに預かっていてもらい、たいへんお世話になったのです。
　今回の事故現場訪問はその滝谷さんへのお礼も兼ねていました。滝谷さんが言うにはこの場所はカーブの角度に問題があるのかけっこう事故が多いのだそうです。私の場合はカーブ関係なく虫に気をとられてのことだったのだけど(^^;

　夢にまで見たガードレールと草むら。記憶ではワイヤーのガードレールでガードレールの奥は草っぱらだったように思っていたのですが、ほぼ記憶通りでした。事故後はあんな草っぱらにガードレール必要なかった。あれが無ければこんなひどい事故にはならなかった、とガードレールを恨んだものでしたが(^^;
　しかし、こんな頑丈そうなガードレールだったんですね。下手したらワイヤーでスライスされていたかな(^^;

お世話になった滝谷さんのお家

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